【会計ソフト導入方法】メーカーのサイトで直接契約すべき3つの理由

この記事では「駆け出し起業家」「小規模事業者」向けに会計ソフトを導入する際に知って欲しい事を記載します。今日導入するとしたらクラウド会計です。直接メーカーサイトに行って契約することを勧めます。その理由を記載します。
これから会計ソフトを導入する。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のため会計ソフトの切替えを考えている方必見。

導入方法の種類

2つです

★メーカーと直接契約
インターネットサイトから契約

★仲介業者を通す
税理士事務所やITコンサルと契約
※ソフト利用料はメーカー直接の場合と変わらない場合がほとんどです

メーカーと直接契約すべき理由

３つです

★自社で使いこなす努力をした方がいいため
今のクラウド会計は簿記の知識が多少あれば会計ソフト初心者でも使えます
使い方の情報はメーカーサイトはもちろん、インターネット上にごろごろ転がってます

★税理士やITコンサル等の料金交渉に使えるため
まだ決算申告を自社で行うのはハードルが高いと考えます
だから税理士事務所に頼みますよね
まともな税理士事務所なら月額顧問料制でないと決算は請け負ってくれません
自社でおおよそ会計処理ができれば月額顧問料減額の交渉に使えます
「手間がかからない顧客」になるのです

★仲介業者のスイッチングコストを下げるため
今の税理士事務所は合わない役に立たない場合もあります
そんな時会計ソフトを自社で運用できていれば何の問題も無く替えれます

仲介を通さない方がいい理由

２つです

★仲介業者にがんじがらめにされない

★スピーディな決定・切替

時代やトレンド変化が早い現代「税理士事務所を替えたい」「コンサル契約を辞めたい」という状況でてきます
そんな時に会計ソフトも一緒に切替となると時間とコストが余計にかかります

仲介を外して既存のソフトメーカーが直接契約に移行してくれればいいのですが、なかには仲介でしか提供しないメーカーもいます
システムを縛って顧客離れを防ぐのも税理士事務所やコンサル会社の戦略です
「この会計ソフトを使わないと契約しない」という業者もいます
そういうところは辞めましょう

誤解がないように

税理士事務所やコンサルが悪いと言っているわけではありません
ユーザー目線の企業はちゃんといます

企業の「問題や悩み解決」「今後の成長」を自社だけで全てやろうというのは時間がかかり過ぎて無理があります
視野を広く持ちスピードを重視するのにアウトソーシングは必要です

コロナがあり物価高騰があり円安があり世の中はすごいスピード感で変わっています
何かを変えないといけない時はきます
その時のために良いパートナーを探すアンテナを張りましょう

クラウド会計ソフトお勧め

2社です
２つとも会計ソフト初心者でも使えます

★マネーフォワード
比較的簿記の知識がある方にお勧め

★freee
比較的簿記の知識が無くても何とかなる！

どちらもDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応してます
会計に加え「請求書」「経費精算」「給与」も使えて会計と連携
ペーパーレス化はもちろん改正電子帳簿保存法にも対応してます

無料の会計自動化ソフトマネーフォワードクラウド会計

無料から使える会計ソフト「freee（フリー）」

まとめ

【直接契約すべき理由】
★自社で使いこなす努力をした方がいいため
★税理士やITコンサル等の料金交渉に使えるため
★仲介業者のスイッチングコストを下げるため

【仲介を通さない理由】
★仲介業者にがんじがらめにされない
★スピーディな決定・切替

【クラウド会計ソフトお勧め】
★マネーフォワード
★freee