FITBOX LITE(フィットボックスライト)のご購入を検討されている方は以下のような事でお悩みではないでしょうか?
「漕ぐとおしり痛い?」
「サドルは変えるべき?」
「本当に音は静か?」
「実際に適正な身長は?」
実際に購入して1年4ヶ月使い続けている筆者の体験からお悩み解決致します
【この記事でわかること】
FITBOX LITEの
●特徴
●どんな人向けか?
●使用してのメリット・デメリット
●継続できる一石二鳥の楽しみ方

めかぶ
筆者がFITBOX LITEを購入した理由は2点です
①運動しながらインプット(資格勉強動画やブログ解説動画)をしたい
②マラソンでサブ5を達成するための練習道具にしたい
現在も所有しており満足して使えています
ぜひ本記事を見て、お悩みを解消してください
ちなみに
「ながら運転OK」なのはFITBOX LITEを漕いでいる時だけです
運転中の携帯電話・スマホ操作はNG
歩きスマホもやめましょうね!
目次
FITBOX LITEの特徴
●第3世代自宅用フィットネスバイク
●静音性に優れている
●スタイリッシュでクールデザイン
●コストパフォーマンスが良い
第3世代?スピンバイクとエアロバイクの違い
第3世代?
FITBOX LITEは第3世代のスピンバイクです
ご存知の通り「自宅にジムをインストールしよう」をキャッチフレーズとしたお家用のフィットネスバイクになります
【第2世代以前とくらべてココが違う】
第3世代は
クロスバイクなどで採用される、前傾姿勢を導入することで下半身だけでバイクを運転させるのではなく全身に負荷を分散させる
前傾姿勢だから
★膝にかかる負担を軽減
★全身を使うから効率よく脂肪燃焼
第2世代以前は前傾ではなく直立姿勢だった
スピンバイクとエアロバイクの違い
スピンバイクは前傾姿勢でバイクを漕ぎます
対してエアロバイクは直立姿勢で漕ぎます
【自転車に例えると】
スピンバイク→クロスバイク・ロードバイク
エアロバイク→ママチャリ
静音性に優れている
新世代マグネット式で極静音実現
筆者は一戸建てに住んでいるため、お隣に気を使う事はないのですが、すぐ隣部屋の寝室で寝ている妻と娘には気を使います
しかしながら、妻と娘が就寝中に「バイク漕ぐ音がうるさい」と言われたり、起こしてしまったことは一度もありません
マグネット式と摩擦式
スピンバイクにおいて負荷をかける仕組みのことです
■マグネット式:磁石によって負荷をかける方式
■摩擦式:フェルト等のあて布をすることで、摩擦を発生させ負荷をかける方式
★以前(2020年くらいまで)は摩擦式が優れていると言われていた
→その理由は「連続使用時間の上限」です
摩擦式は連続使用可能時間が長い
というより、時間制限無しばかり
対して以前のマグネット式は20~30分
しかし、FITBOX LITEの誕生によりマグネット式の立場は逆転しました
新世代マグネット式負荷調整システム「MAGPOWER Σ(シグマ)」による連続使用可能時間増加
その時間→90分です
摩擦式と比較し静音性に優れ90分連続使用が可能であれば充分と言えるのではないでしょうか
スタイリッシュでクールなデザイン

黒と白、そして最近出たクリアイエローのLEMONADE(レモネード)
海外のジムを彷彿させるクールでスタイリッシュなデザインと言えます
筆者は黒を購入しました
けっこう存在感ありますよ
コストパフォーマンス良し
スポーツクラブやジム通いを考えると
スピンバイクの価格比較サイト等を見てお分かりのように、静音マグネット式で連続使用時間90分のスペックを備えており定価「36,800円」
スポーツクラブやジムの月会費半年分くらいの値段です
2023年02月現在、Amazonや楽天市場では「31,800円」で販売されています
ちなみにFITBOX LITEの上位モデルである
「FITBOX」は定価「54,800円」
2023年02月現在、Amazonでは「46,580円」
FITBOXのエクササイズモニターについて
後の記事で触れますが
FITBOXにはエクササイズモニターがついてくるのはご存知と思います
モニターは防水で、心拍数・走行距離・時間・速度・カロリーを計測できるのですが、他のレビュー記事を見ると「あまり正確ではない」との意見を見ます
そのため筆者はLITEをお勧めします
計測はスマートウォッチやケイデンスセンサーを使いましょう
FITBOXケイデンスセンサーが発売される
2023年2月現在、注文受付のみの状態ですが、FITBOXからケイデンスセンサーが発売されます
筆者も注文し決済は完了しているのですが、届くのは2023年04月予定です
待ち遠しい(泣)
どんな人向けか?
●適正身長は170cm~175cm
●それなりに鍛えたい人
●スポーツジムや外に出るのが面倒
●運動しながら動画を見たい人
適正身長(股下)
FITBOX LITEをノーマル状態で乗る場合、身長170cm(股下73cm)くらいまでが違和感なく乗れます
公式スペックは145cm~185cmだけど?
筆者は174.8cmで股下76cmです
足が長いとは言えませんが、ノーマル状態でサドルをMAXの高さにしても、高さが足りませんでした
ペダルが一番下にきた時の膝の曲がり具合がしっくりきませんでした
身長よりは股下が重要なので、股下が73cmを超える人には窮屈に感じるはずです
他のレビュー記事を見ても170cm~175cmまでという意見が多いですね
高さが足りなく窮屈に感じる人はどうすればいいか?
★別売りのサドルカバーを購入する
サドルカバーを装着することで厚みが増えるため高さがでます
★スペーサーを購入する

筆者はスペーサーを購入し、サドルはクロスバイク用を購入することで、
高さを追加して理想のサドル位置を確立、お尻のダメージも軽減しています
※クロスバイクやロードバイクのサドルはお尻が痛くなります
これは宿命です
ノーマルサドルに、別売りサドルカバーを装着する手段も全然ありです
サドルカバー装着だけで高さも出ます
筆者はクロスバイクやロードバイク気分を味わいたかったので、少し費用をかけてサドルとスペーサーを購入しました
サドル位置・高さの目安は?

スピンバイクのサドル位置の基本的な考え方として、ペダルが一番下にきた時に、膝が軽く曲がるくらい(ピンと真っすぐではなく、少し曲がるくらい)が膝に負担をかけ過ぎることなく効率よく漕ぐことができます
それなりに鍛えたい人
一番小さな負荷が「1」です
「0」はありません
そのため、「軽い感覚で漕ぎ続けたい」人には向きません
ある程度負荷をかけて「鍛えたい」と考える人向けです
負荷1は手で回そうとすると、そこそこ重く感じます
実際に漕いで見るとめちゃめちゃ重いわけではありませんが、自転車みたいに惰性で回る感覚はありません
筆者の妻もたまに20分~30分くらい負荷1で漕いでます
筆者が漕ぐ時は、負荷1で1時間前後がほとんどです
筆者はマラソン練習を兼ねているので、目的は「心肺機能の維持」「股関節の可動域を広げる」こと等です
たまに短い時間で汗を流したい時は負荷をあげて「全力漕ぎ1分+休憩2分」を3~5セットくらいやってます
スポーツジムや外に出るのが面倒な人
「自宅にジムをインストールしよう」をキャッチフレーズとするくらいですから、外に出るのを面倒と感じる人向けですね
それに加え
・不要不急の外出自粛要請時
・雨や積雪時の天候の影響
を受けたくない人
筆者も、移動時間や天候の影響を受けたくなかったので購入しました
・運動したいと思ったらすぐできる
・同時に動画も楽しめる
・静か(周りに迷惑かからない)
自宅に1台あると本当に便利です
運動しながら動画を見たい

スタンドがあるので、タブレットやスマホを置いて動画コンテンツを楽しみながら運動できます
もちろんストイックにバイクだけ漕ぐのもいいですが
競技者であったり相当ストイックでない限り、続かないかも知れません
普通の人が継続して運動するには「同時に楽しみも必要」です
筆者はFireタブレット8インチを置いて、ブログ運営の動画や面白コンテンツ系の動画を見ながら楽しんで運動しています
外でのジョギングやランニングでは動画は見れませんが、自宅でスピンバイクなら周りの目を気にせずに動画を楽しめます
運動しながらインプットや娯楽も楽しめる
まさに「一石二鳥」ですよ!
FITBOX LITE
メリット・デメリット
【メリット】
●圧倒的な静音性
●コストパフォーマンスがいい
●スマホ・タブレット置きがある
●負荷を8段階で調整できる
【デメリット】
●ノーマルサドルはお尻が痛くなる
●175cm(股下73cm)を超える人にはサドルの高さが足りない
●エクササイズモニターが無い
●折りたためないので場所を取る
圧倒的な静音かつ負荷は8段階
個人のレベルによって負荷は8段階で調節でき、かつ圧倒的な静音性
長く漕ぎたい時は負荷を軽く
短時間で運動量を増やしたい時は負荷を重くして
そのひとの状況によって使い分けができるので最高です
周囲には音が漏れないので気にすることなく使えます
Amazonや楽天市場でも長らく高評価が続く人気商品である理由がわかります
「お尻が痛い」⇒対策
FITBOXのノーマルサドルはお尻が痛くなります
オプションのサドルカバーを購入するか
サドル自体の交換 等
対策は必須です
筆者はスペーサーを購入し、サドルはクロスバイク用を購入することで、高さを追加して理想のサドル位置を確立、お尻のダメージも軽減しています

※クロスバイクやロードバイクのサドルはお尻が痛くなります
これは宿命です
お尻の痛みをより軽減したい方はママチャリのサドルに近いノーマルサドルに、別売りサドルカバーを装着することをお勧めします
エクササイズモニター無し⇒対策
「FITBOX」にはエクササイズモニターがつきますが「FITBOX LITE」にはつきません
モニターは防水で、心拍数・走行距離・時間・速度・カロリーを計測できます
しかしながら、他のレビュー記事を見ると「あまり正確ではない」との意見を見ます
それならば、別の専門品を用意した方がいいです
FITBOXとFITBOX LITEの価格差は約2万円あります
ケイデンスセンサー
2023年2月現在、注文受付のみの状態ですが、FITBOXからケイデンスセンサーが発売されます
筆者も注文し決済は完了しているのですが、届くのは2023年04月予定です
ケイデンスセンサーはペダル付近に設置して回転数や速さから「距離」「速さ」を計測します
Amazon/Fireタブレット8インチ

ケイデンスセンサーとBluetoothで接続しレース体験をしながら運動できます
ゲーム感覚で運動できるので楽しそうです
Fireタブレットは他のタブレットと比較しても安価です
Amazonブランドですから今までの実績からも安心して使えますよ
スマートウォッチ
心拍数やカロリー計測に最適
・アップルウォッチ
・ガーミンウォッチ
など
外でのマラソンやジョギング・ランニングにも使えるので運動を続ける人には持っていて欲しいアイテムです
アップルウォッチはスマホとの連携が強く、日常生活での利便性も高いですね
ガーミンウォッチはトライアスロンなどのハードで長時間の競技にも対応していることから「防水性」「耐久性」「長時間バッテリー」が優れています
継続できる一石二鳥の楽しみ方
運動しながら動画コンテンツも楽しもう!
外での「あるきスマホ」「車・バイク・自転車の運転しながらスマホ」は危ないのでやってはいけませんが「自宅でスピンバイクしながらスマホ・タブレット」は全然OKです
運動しながらインプット・娯楽を実現
★FITBOX LITE
★Fireタブレット
を最低限揃えましょう
長期的に使えます
スポーツジムなどの月額会費10か月分くらい
最悪、もし使わなくなった場合は「メルカリ」「ヤフオク」「paypayフリマ」で売れます
人気商品で需要は常にあります
まとめ
FITBOX LITE
【特徴】
●静音性に優れたスピンバイク
●スタイリッシュかつクールデザインでコスパが良い
【どんな人向けか?】
●適正身長
・ノーマル状態
⇒145cm~170cm(股下73cm)
・サドルカバーセット
or
スペーサー+サドル交換
⇒145cm~175cm(股下77cm)
●スポーツジムや外に出るのが面倒で自宅で鍛えたい人
【デメリット】
●ノーマルサドルはお尻痛い
⇒別売りの純正カバー
or
別サドルに交換
●エクササイズモニターが無い
⇒ケイデンスセンサーで距離・速さを計測
⇒スマートウォッチで心拍数と消費カロリーを計測
【運動・娯楽で一石二鳥】
●自宅だからこそ動画を楽しみながら漕ぐ
●運動しながらインプット動画を見て学習する

めかぶ
やりたい事をするには体が資本
趣味や副業・起業に取り組むためには、体力や健康の維持は必須です
時間が無い方がほとんどだと思います
そんな方にFITBOX LITEは自信を持って勧めることができます
いい汗かいてスッキリしましょう!