この記事では副業の時間づくりに困っている人、特に本業の残業に悩んでいる方に向け、現在税理士事務所に勤めている僕自身の体験をもとに、残業時間を減らす行動について解説します。手段や考え方に関する内容です。当たり前ですが、サラリーマンは生活のほとんどを会社に費やすことになります。副業や自分の時間をとるには、この大きな会社員時間をどうにかしないといけません。あなたが行動を起こすきっかけになればと考えますので、是非ご覧下さい。
目次
残業を減らす手段
取引先に対し業務範囲外のサービスは絶対に行わない
特に中小企業・小規模事業者にありがちです。
ここで言いたいのは、
魚屋さんなのに、客に牛肉が欲しいと言われ、
牛肉を無理に用意してはダメです。
ということです。
ちょっと極端な例ですが。（笑）
本業に専念・深掘りし
余計なボランティアは避けましょう。
僕の身近な例で、税理士事務所の場合
たまに顧客から、業務範囲外の
「社会保険関係」について
質問や資料提供の依頼を受けたりします。
そんな時は、社会保険労務士を紹介するか、
社会保険事務所やハローワークに
直接問い合わせをしていただくよう
説明します。
ところが、時間をかけて調べて返答したり、
どこぞのネット資料を印刷してFAXしたり、
手間ひま掛けてる人います。
はっきり言って、ただの自己満足＆迷惑です。
顧客にとってもよくないです。
世の中を勘違いさせちゃいます。
常識ある企業なら、説明すれば理解してくれますよ。
仮にそれで契約解除になったとしても、
不利益をもたらすユーザーがいなくなっただけ
なので全く問題ないです。
何より担当するあなたの時間やストレスの緩和になります。
自社に対しIT導入等の効率化を訴える
あなた個人がITツールを利用し
工夫して取り組んで継続していれば、
あなたが発する言葉には説得力や信頼感が生まれます。
僕も、まずは個人で取り組みました。
コミュニケーションツールで電話時間を減らし、
顧客から預かる資料は
スマホ撮影＆PDF加工ツール＆ストレージクラウド
に取り込みペーパーレスを実施。
とにかく、顧客満足度を落とさずに
業務効率化に取組みました。
その結果、最近発足された、
前職IT系の人たちで構成される
ITコンサルの部署に加入する事ができました。
自分が会社で所属したかったチームなので、
希望が叶ってよかったです。
これから社内や顧客のIT導入を進めて行きます。
転職する
あなたが動いた結果、
何も変わらないようであれば、
転職を強く勧めます。
提供するサービスが曖昧で、担当する人に過度なストレスがかかる状態を何とも思わない。
これから人口が減少する社会の中で業務効率のIT投資をしない企業に未来はありません。
まずは転職活動。
タバコを辞める
実は私20代までタバコ吸ってました。
その時は健康と時間とお金を削っている
意識が全くありませんでした！
ご飯やコーヒーの後の一服って美味しいですよね。
でも辞めた今、
それが恋しいとか、また吸いたいとも思いません。
参考になるか分かりませんが、
私は紙巻タバコから電子タバコに換え、
段々と美味しくなくなり、徐々に吸わなくなり
禁煙に成功しました。
たばこは
健康、お金、時間を削ります。
できる限り辞める事を強く勧めます。
