この記事では、現状より成長したい、キャリアアップしたいけどなかなか重い腰が上がらない人向けに、スキマ時間を活かせる資格取得オンラインアプリについて解説します。
もちろん私も使用しています。
実際に資格試験も受験しましたので、その結果も記載しています。
この記事を読む事で、資格の勉強法の考え方が変わり、取り組むハードルが下がるはずです。
是非ご覧ください。
目次
お勧めの資格取得オンライン教材
■STUDYing (スタディング)です。
通信環境があれば
パソコン
スマホ
タブレット
等で学習できます。
私は中小企業診断士のコースを受講しました。
他にも税理士、社労士、司法書士、簿記、FP、宅建士等各種揃っています。
お勧めの理由
■スキマ時間を利用し、好きな時間・場所で学ぶことができる。
会社で働きながらの平日、家族サービスの休日、なかなか机に座ってよしやるか。
とはいかないんですよね。
そんな方のため、講義動画が細かく区切られています。
スマホアプリ版もあるので、ポータビリティ性がよく、
「よし今から10分やるぞ!」というのがすぐにできます。
価格帯
■中小企業診断士
※2022年9月現在の価格(全て一括支払例)
・1次2次合格コースミニマム :48,400円
・1次2次合格コーススタンダード:53,900円
・1次2次合格コースコンプリート:69,300円
利用期間1年で、それ以降継続の場合料金発生します。
同じコースであれば2年目以降は半額くらいです。
私はスタンダードコースを利用しました。
資格の難易度によって料金は違うようです。
簿記の3級でしたら4,000円くらいからありましたし、
税理士の税法科目は1科目50,000円くらいします。
学校に行って、紙の教材を買うよりは、低コストと言えます。
実際に利用してみて
■私は1年弱利用し、1次試験の7科目中、2科目合格できました。
利用内容
「講義動画+練習問題」3割
「過去問」7割
始めの3か月は、講義動画を見て聴いて、練習問題を解く。
そのサイクルを、7科目全て行いました。
残り7か月はひたすら過去問に取り組みました。
過去問は4期分ありました。
モチベーションを上げる機能
■自分の取り組み状況をグラフや数値データで確認できます。
■トップページでは、他の受講生が、当日何時間取り組んでいるかも出てきます。
勉強の取り組み方
■日常で空いた時間を使います。
習慣がつきますよ。
それができる教材になってます。
動画はできるだけ、画面も見たほうがいいです。
区切りが短いので、途中で停止しても大丈夫です。
5分、10分を積み重ねていきます。
練習問題や過去問も連続で解いていければいいですが、とりあえず1問1問の積み重ねです。
例えばですが、トイレに行った時スマホで1問解いていました。
受講して試験を受けてみて
■100点を目指す教材ではないと思います。
全てをカバーするわけでなく、過去問の傾向から、ポイントを説明していく講義構成になっていると感じました。
それでも知識は充分つきますよ。
私は今回で資格は取れてません。
しかし、以前の自分より知識は増えたし、顧客や会社内での会話の幅が広がりました。
やってるのとやってないのでは全然変わります。
ちなみに1科目100点満点中60点以上で合格です。
中小企業診断士1次試験 自己採点結果
・経済学政策 24点(苦手)
・財務会計 52点
・企業経営 52点
・運営管理 51点
・経営法務 64点(合格)
・経営情報システム 60点(合格)
・中小企業経営・政策 50点
2021年10月から学習し390時間45分
1日平均1時間15分の学習時間でした。
資格取得できなくても、やった意味や効果はある
■知識やアウトプット力は成長してるし、良い習慣もついてます。
資格は試験を受けることもインプットと考えます。
アウトプットは仕事や事業活動で行います。
資格が無いとできない仕事は別ですが、
やってみて自分には難しい。
ここまで理解できれば十分と考え、途中で辞めるのも全然ありです。
資格取得には時間を要します。
ちなみに私は次回のチャレンジはしません。
今回が最初で最後の受験です。
知識やアウトプット力も多少は成長したと思うので。(笑)
今後は事業活動(今は副業)に時間を使っていきます。
スタディングのおかげで、スキマ時間の有効利用を学びました。
そして良い習慣をつけることができました。
日本の社会人の平均学習時間は6分と言われています。
私は0分でした。
それが1時間くらいにはなりました。
そして、これを副業時間に変換できました。
しかも資格勉強より面白いので、更に時間を好きでかけてます。