この記事では、家計節約を考えている、普通自動車から軽自動車への買い替えを考えている方向けに、実際に普通自動車から軽自動車へ買い替えを行った経験を通じて、軽自動車に替えてわかったメリット・デメリットを伝えます。
この記事を読むことで、節約の効果や、軽自動車の実用性について知ることができます。
目次
はじめに
軽自動車のメリット
■維持費の安さ
これが一番ですよね。
自動車税が10,800円。
私のは新車登録が2015年3月31日以前
のため7,200円です。
普通車なら34,500円以上。
今月車検を受けました。
車検の法定費用(自賠責・重量税等)
28,000円くらい。
特別大きな修理修繕なかったため、
上記含め車検代総額8万円弱です。
普通車なら10万円以上はしてきます。
ほか
高速道路代が普通自動車より安い。
タイヤも単純にサイズが小さくなるので安い。
■小回り
Uターンや狭い道の運転が本当に楽。
駐車場のスペースに対しても楽々停車。
隣の車とのスペースがとれるので、
ドアの開閉もそこまで気を使わずすむ。
■軽専用駐車場
何気に嬉しいです。
駐車場が混んでる時でも、
軽自動車専用だけ空いてる場合があります。
■一般道よく走ります
そんなに飛ばさない人であれば何も問題ないです。
というか危ないので飛ばしてはダメですが。
車体が軽いので、そんなに踏まなくても流れに乗れます。
■ご参考
私は仕事で顧客訪問がメインのため、
月に800kmほど走行します。
もちろん高速代やガソリン代、
駐車場代は会社負担です。
ガソリン代は走行距離に応じて
1kmあたりの金額が決まっています。
走行距離×単価ですので、ガソリンの消費量は関係ありません。
以前は燃費の悪いSUV車に乗っていたため損してたと思います。
そもそもそういう制度なら低燃費車にしておけばよかったのですが。。
当時はSUV車熱が強くて(笑)
一度は新車SUVに乗って、満足できたからよかった。
割と良い値段で売却できたので、損はしませんでした。
軽自動車のデメリット
■長距離移動は向かない
普通自動車よりアクセルを踏むため足が疲れます。
振動も多少はありますし。
そのため
長距離移動が多い人は
ターボ付がいい。
私のはターボ付きで、
クルーズ機能も付いてました。
高速道路では重宝してます。
2013年式の軽自動車ですが、
この時からクルーズ機能ってあったんだ。
と驚きました。
高速は基本的に時速80kmで走ります。
660ccですから、無茶しません。
車のポテンシャルを考えると安全運転になりますよ。
■登坂や高速道路は走らない
表現が微妙ですが、登り坂や高速道路は
普通自動車を知っていると物足りないです。
踏み込む必要があるし、エンジンの回転数が
上がるので振動もあります。
なので、「速く走る必要無し」の精神で運転します。
安全運転+時間に余裕を持って移動するようになる。
■4人乗車すると大きな荷物は厳しい
これはしょうがない。
実は軽自動車って後部座席は割と広い。
膝と前席の空間がけっこう空くので圧迫感がない。
その分トランクルームが狭い。
人を運ぶのがメインということですね。
対策はキャリアを付けるです。
最近は流行りなのか、キャリアを
付けてる軽自動車をよく見ます。
お洒落でカッコいいですよね。
安い中古軽自動車はどうか?
最近の軽自動車は新車で200万円超えますよね。
それだけ装備が充実してるのでしょうが。
用途にもよると思いますが、中古車で充分。
支払総額70万円以下くらいで収めたい。
自分が使っているからですが
2013年式くらいでも
走行10万km超え
全然使えます。
現在走行13万kmですが、半年間何の問題もなく
元気に走ってくれてます。
半年で5,000km走ってです。
車に詳しい人いわく、
今の軽自動車はオイル交換さえ
定期的にしておけば
20万kmは余裕だそうです。
車の修理工場が泣いているそうです。
日本車壊れないから。
ご参考に私の軽自動車情報です。
ホンダのN-ONEです。
2022年4月に買いました。
2013年式
走行12万5千km
ETC・ナビ・クルーズ・ターボ付
55万5千円です。
車検は半年残っている状態でした。
どうでもいいですがゴー・ゴー・ゴーということで、
見つけてすぐに契約しました(笑)